なぜ核兵器は絶対になくらならないのか?

こんばんわ

今日は8/6ということで、核兵器について少し意見を書きます。

 

まず、タイトルにもあります通り、

 

核兵器が世界から消えるわけがない

 

ということです。

 

何故断言できるのでしょうか。

 

答えは簡単です。

 

核兵器がないと大国、とりわけアメリカは、

 

脅しがかけられないからです。

 

今までのアメリカは戦争(一方的)をちらつかせて交渉を有利にしてきました。

 

また、世界で核兵器をもっていない経済大国は日本と韓国、ドイツくらいです。(他にもなくはないですがサミットや理事会を考えればこれが妥当でしょう。)

 

その3国ともドイツはフランスの、日韓はアメリカの核の傘に守られています。

 

では、いったいどこの国が核兵器廃絶を訴えているのでしょうか。

 

そう、その他小国です。

 

小国にとって、核は自分たちが持てるものではありません。

つまり、大国からの脅威でしかないのです。

 

これらの国に大国が耳を傾けるはずがありません。

 

核兵器廃絶を訴える、これは必要なことです。

ただ、核兵器がそれだけでなくなるわけはありません。

核兵器がなくなるのと人類が滅びるのは果たしてどちらが先なのでしょうか。